初めて家を建てたのは30代になったばかりの事である。
今から考えると、ちょっと大変だったかな、としみじみ思う。
数百万の貯えを頭金につぎ込み、購入したからである。
事実、建ててから数年はかなりの節制を強いられた。
自分のやりたい事、好きな事もずいぶん、我慢をしたと思う。
いわば初めての不動産の購入であった。
今、思うと大変ではあったが決して無謀なことをしたとは思っていない。
なぜならば、その25年後、その時の家と土地を売却して2度目の新築を迎えることが出来たからだ。
この経験から思うのは、決して無理や無謀な計画であってはならないのは当然だけれど、家や土地を購うにはちょっとした一大決心も重要だという事だ。
我が家の場合、ある程度、返済には見通しをもっていたので、繰り上げ返済で、設定の期間よりも早めに返済でき、2度目の新築にこぎつけられたのであった。
その見通しがあったから、思い切ってあの若さで家を建てようと決心できたのだ。今となっては懐かしい思い出ではある。
円高と不動産保有について
少し前から超円高の状態です。
そうしたわけで、国内の企業はどんどん海外に進出したり、国内の工場を閉めたり、集約したりしています。
うちの会社も、そうした企業の一つです。
自分が勤めている工場も、そうした理由で閉鎖される運命にあります。
でも、自分もそうですが、他の従業員の人たちもこれまでの持ち家政策により、近くに自分の不動産(分譲マンションや持ち家)を持っています。
こうした工場の閉鎖なんかの情報は、最近になって降って涌いたような話なので、ごく最近に住宅ローンを組んで、家を買った人もいます。
そうした人もこの工場に通えなくなってしまうわけですから、完全に家族みんなで引越すか、単身赴任するか、会社を辞めるかしかありません。
いずれにしても、たいへんなリスクを背負うわけです。
こうした不安もありますし、日本に残っていたとしても今の給料が維持される保証はありません。
この円高が落ち着くまで、少し待ってから、不動産は購入すべきなんでしょうか。
もう少しすれば方向性が見えてくる気がします。
不動産お客に情報提供
私はある場所に引っ越そうと思って不動産屋に電話をかけました。
それはフリーダイヤルだったのです。
いくら話しても無料なのでいいと思ったのです。
もちろん私の条件は話しました。
電話の向こうの係の人は最初はあまり乗り気ではない様だったのです。
それでも話しているうちにこちらの状況が分かったのでしょうか。
だんだん饒舌になってきました。
一人暮らしである事、出来るだけ安い所を探している事、保証人の事等を根掘り葉掘り聞いたのです。
今はかなりそう言う業界は厳しいらしくて多少の事は聞いてくれそうです。
昔程はあれこれ言わなくなっている様ですが、保証人が年金生活者ではちょっとと言われてしまいました。
それは全く予想外の展開だったのです。
私は最悪田舎に帰る家があるのでまだいいのですが、それでもしつこく聞いてみたのです。
職業は何かと言われたので自営業とこたえておきました。
きちんとした仕事をしていなかったらそう見なされるのです。